使用機材紹介!エレキギター②「Suhr Standard」

こちらのギターは、僕が20歳の時にオーダーで作り10年以上メインとして使い続けたギターになります。
作った頃はSuhrやトムアンダーソンなどのハイエンドギターが盛り上がり始めた時期で、国内外のスタジオミュージシャンもこぞって使用しており学校内でも先生含め何人か使っていて、自分もハイエンドを買うならSuhrだなと決めていました。
その日に買おうと思っていたわけではなく、次の予定まで時間がありふらっと寄った新宿の石橋楽器でオーダーできることを知り、流れで36回ローンを組むことになりました😇
僕は機材にお金をかけている方ではないですが、こうしてバンドマンたちは沼にハマっていくんだなと思いましたw
現在は音楽的嗜好とスタイルもだいぶ変わってきたのでSSHのストラトを好んで使うようになりましたが、当時の僕はゴリゴリのハードロック野郎で、師でもある山本恭司さんの影響をもろに受けていたのでこのギターもそういう仕様になっていますw
スペックはまぁ見た目の通りで、ゴトー製フロイドローズでキルトメイプルにライトウエイトマホガニー、ネックはワンピースのバーズアイメイプルにアバロンロゴというギラギラ仕様🙄
今も当時も変わらない好みといえば、ゴールドパーツが好きということくらいでしょうか🤣




ピックアップは完成時はリアもフロントもアルドリッチでしたが、その後色々と試しました。
フロントがDSV、リアがDSH +というピックアップでしばらく落ち着いていましたが、やはりこのギターにはハイゲインなものが合うかなと思い10年振りくらいにオリジナルに戻したところ、めちゃくちゃしっくりきました。


アルドリッチはかなり高出力なピックアップなのですが、イヤなコンプ感などはなく気持ちのいい音を出力してくれます。
意外にもクリーンが素晴らしく、上の帯域もこもらずしっかり出てくれるので使いやすいです。
ただ、黒が好みじゃなかったので今はダンカンのSH-6bディストーションというピックアップが乗っています。(サイズ的にそのままではマウントできなかったのでボディ削りましたw)
カバードという選択肢も、当時の僕にはなかったですね😂
ボディ裏は結構打痕があったり塗装が白濁し始めてたり補修してたりでだいぶ使用感が出てきました😇

やはり2ハムのギターは使える場面を選ぶため最近はもっぱらレッスン用ギターとなっていますが、きっとこれからも長く使っていくギターだと思います😊
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